性能
SPEC

ZEH省エネ基準

JR九州住宅は、
地球環境に優しい省エネルギーなど
時代の要請に応え、
健康や家計にも
優しいZEH省エネ基準の住宅をお届けします。
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ZEHの普及に取組むJR九州住宅の想い。

ZEHとは、「NET ZERO ENERGY HOUSE(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略で、外壁など建物外皮の断熱性などを大幅に向上させるとともに、効率的な設備システムの導入により、室内空間の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとなることを目指した住宅です。
世界的に CO2排出量の増加に伴う環境問題が意識される今、住宅を建てる際の環境配慮として、また住まう方に快適で健康的な暮らしをお届けするために、JR九州住宅は ZEHビルダーとしてZEHの普及に取り組んでおり、断熱性やエネルギー消費量に配慮したZEH省エネ基準を標準仕様としています。太陽光発電パネル等の再生可能エネルギー設備も推奨オプションとしてご提案が可能です。

断熱
工法

JR九州住宅独自の
「JRJパネル」による高断熱性能

JR九州住宅がお届けする住まいの外壁には、木造用耐力面材と木枠でパネル化された当社独自の「JRJパネル」を採用し、そのパネルの内部に厚さ約60㎜の断熱材「硬質ウレタンフォーム」を組み込んでいます。
硬質ウレタンフォームは、一般に住宅用断熱材として使用される素材の中では、熱伝導率が低く優れた断熱性能を有しています。また、防水・防湿性が極めて高く、直に水にさらされても品質にほとんど影響がありません。これらの特質は人間の体にはもちろん、建物自体にも大きな影響を与える内部結露(壁体内結露)や、それに伴うカビの発生を防ぐことに繋がります。
JRJパネルは高温多湿の上、豪雨の多いわが国の住まいに求められる条件を兼ね備えた高性能な住宅パネルです。

  • 省CO2で熱伝導率を抑え、より断熱性を高めた構造に。地球環境に配慮したノンフロンウレタンを採用、建材の腐朽も防ぎます。
  • ※JIS A9521:2022硬質ウレタンフォーム断熱材3種2号EⅡ相当
  • ※グラフ数値のグラスウール、ロックウールはJIS A9521より引用
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断熱性の高い高性能ハイブリッド窓で
断熱性を向上

冬の暖房時に室内から室外に逃げる熱の60%、夏の冷房時(昼)に室外から室内に入り込む熱の約70%が開口部からであり、家の断熱性能を左右するのは開口部、つまり窓です。
そこで、JR九州住宅は、窓に断熱性に優れた高性能サッシを採用し、快適な温熱環境を追求し、省エネルギー性を高めています。

  • ※出典:日本建材・住宅設備産業協会 省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」
  • 樹脂とアルミのハイブリッド構造で
    フレームを高性能化

    窓外側は耐久性や強度に優れたアルミを採用し、雨、風、日差しによる劣化を防止。室内側にはアルミに比べて熱伝導率(熱の伝えやすさ)が約1/1000の樹脂を採用し、熱の出入りを大幅に抑えます。

    樹脂とアルミのハイブリッド構造でフレームを高性能化
  • 高い断熱性を追求しガラスそのものを
    高性能化

    特殊金属膜の効果で一般複層ガラスの約2倍の高い断熱性を発揮する「Low-E複層ガラス」を採用。Low-E膜を室内側にコーティングすることにより、優れた断熱効果を発揮しながら夏の日差しを適度にカットします。

    高い断熱性を追求しガラスそのものを高性能化
JR九州住宅が実現した
建物全体の断熱グレード

JRJパネルによる外壁パネル断熱工法や高性能ハイブリッド窓の採用などにより、JR九州住宅がお届けする断熱性能は「ZEH」および「長期優良住宅」の基準である「断熱等級5」を標準仕様としています。 ※規格住宅(JReve)はオプション仕様となります。 ※一部断熱等級4の建売住宅があります。

新築住宅における断熱グレード

高断熱住宅には健康的に快適に
過ごせるメリットがあります。

高断熱住宅のメリット

断熱性能の高い家は、各部屋での温度差が少ないことが特徴です。そのためトイレに行くときに寒い思いをすることもなく、浴室でのヒートショックなどのリスクもおさえられます。

  • ※上の図は、【「HEAT20」(2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会)】の資料の一部を抜粋したもので、HEAT20 G1グレード(UA値=0.56程度)事例です。実際の断熱効果は、物件の立地・間取り・形状や諸環境 条件により異なります。

高断熱住宅は、住まう方の
健康づくりに繋がります。

断熱性を高める住宅設備は数多くありますが、普及はまだ充分とは言えません。このためヒートショックや高血圧症など深刻な健康被害を及ぼすこともあります。経済面だけでなく、より健康で快適な暮らしのためにも、省エネルギーで高断熱な家づくりが大切です。

  • ヒートショックの防止

    居間や脱衣所の室温が18℃未満の住宅では、入浴事故リスクが高いとされる“熱め入浴(42℃以上)”が約1.8倍に増加します。また、部屋間の温度差を無くすために居室だけでなく、家全体を暖かくすることが重要です。

    ヒートショックの防止
  • 高血圧症の防止

    床付近の室温が15℃未満の住宅に住む人は、床付近の室温が15℃以上の住宅に住む人に比べて、
    ・高血圧で通院している人が約1.5倍
    ・糖尿病で通院している人が約1.6倍

    高血圧症の防止
  • 循環器疾患の予防

    室温の18℃未満の住宅に住む人は、18℃以上の住宅に住む人に比べて、
    ・心電図の異常所見のある人が約1.9倍
    ・総コレステロール値が基準範囲を超える人が約2.6倍

    循環器疾患の予防
  • 身体活動の活性化

    断熱改修により居間や脱衣所の室温が上昇。
    コタツが不要となることなどで、住宅内の身体活動時間が約30分程度増加。

    身体活動の活性化
  • ※出典:国土交通省「省エネで健康・快適な住まいづくりを! 」参照
冬、夜から朝にかけて
温度が下がりにくく冬の朝も快適。

夜間暖房を切って寝ると、朝方、部屋の中がとても寒くなっていた経験はありませんか?断熱性能の高い家は熱を逃がさないので、朝方まで暖かさが持続します。

冬、夜から朝にかけて温度が下がりにくく冬の朝も快適。
  • ※上の図は、【「HEAT20」(2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会)】の資料の一部を抜粋したもので、HEAT20 G1グレード(UA値=0.56程度)事例です。
    実際の断熱効果は、物件の立地・間取り・形状や諸環境 条件により異なります。

省エネ

住宅の断熱性を高めると同時に、
先進の省エネ設備を導入。

ZEH省エネ基準対応の省エネ対策

JR九州住宅の家は、ZEH省エネ基準をクリアした[一次消費エネルギー等級6]の家です。断熱性に優れたサッシおよび先進の省エネ設備を導入することで、エネルギー消費量を抑え、毎月の光熱費を削減。地球環境と家計に優しい暮らしを実現します。 ※規格住宅(JReve)はオプション仕様となります。 ※一部断熱等級4の建売住宅があります。

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  • ※出典:太陽光パネルはオプションです。

省エネ設備の事例

  • 省エネエアコン

    省エネエアコン
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    経済産業省によると、エアコンの電力消費の割合は、家庭において夏場は34.2%、冬場は32.7%。現在の省エネエアコンは10年前と比較して約17%も省エネでき、暮らしのコスト削減に効果的です。

  • エコキュート

    エコキュート

    再生可能エネルギーを活用した地球環境に優しい電気給湯器です。ヒートポンプ技術で汲み上げた大気中の熱と、割安な夜間電力を使用してお湯を沸かすので、省エネで電気代を抑えることが可能です。

  • エコジョーズ

    エコジョーズ

    これまで捨てられていた熱を再利用して、少ないガス量で効率よくお湯を沸かすガス給湯器。ガス量を減らすことができるので、ガス代の節約につながることはもちろん、CO2の排出量も削減できます。

  • LED照明

    LED照明
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    少ない消費電力で明るく点灯するので効率が高く、水銀などの環境負荷物資を含みません。白熱電球の約20~40倍の長寿命照明なので、取り替えの手間も軽減します。

創エネ

自宅でエネルギーをつくる
太陽光発電にも対応できます。
  • 自宅でエネルギーを創る代表的な設備「太陽光発電システム」。自然エネルギーである太陽光を使って電気をつくり、その電気を自宅で使う自家発電システムです。発電できない夜間や発電量が少ない時は、従来通り電力会社から電気を“買い”、発電量が多い時は、余剰電力を“売る”ことが可能。

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