信頼できる家づくり

お母様との同居ということで、２世帯住宅を前提に考えると、やはり注文住宅という選択に。子育て支援が充実した希望の街で見つけた土地はJR 九州住宅の区画で、話を聞くうちに「信頼度の大きな会社で、信頼できる人柄の営業担当さんがいる『JR 九州住宅』で家をつくることに決めました。」とのこと。こまめに相談し、営業担当だけでなく現場の職人さんとも信頼関係を築くことができたそうです。「実際にJR 九州住宅は設備や仕様の選択の幅が広く、自由度の高い家づくりができました。」と喜ばれていました。

お互いを尊重する２世帯住宅

１階はお母様、２階は子世帯ご家族の居住スペースとして分離。元気なお子様たちの足音や振動が階下に直接響かないように２階のリビングの下にはお母様の寝室を避けるなど配慮されています。寝室の下に寝室、キッチンの下にキッチン、トイレの下にトイレといった具合に、水道の配管も効率よく配置、コストもメンテの面でもメリットの大きい工夫が考えられています。

パブリックとプライベート

玄関から階段を上がり、扉を開ければそこからは子世帯ご家族のエリア。リビングは窓を必要最小限に抑え、プロジェクターなど広い壁面を有効に使えます。２階の奥はプライベートエリアで、リビングとダイニングの間にキッチンがあるL 字型。「ダイニングはTV を見ずに食事と会話に集中できるし、ダイニングに置いた机で勉強に取り組む姿をキッチンから見守ることができて良かった。」とのこと。「理想は扉のない、どこにいても気配を感じられるオープンな家」でしたが、お子様が成長した時のためにコンパクトな子供部屋も用意されています。家族みんなが集まるオープンな団欒の空間が広がっていました。

可変性のある空間づくり

１階の広い玄関ホールからお母様のお部屋まで使ってプラレールをつなげたり、お子様たちの遊び場は２階のリビングだけにとどまりません。一方でいつかお母様にとって階段が辛くなった時のことを考えて、１階のユーティリティルームはシャワールームにリフォームできる設計に。キッチンのパントリーもちょっとした小部屋として楽器を演奏したりすることも。手書きのラフ図面をご自身で作成しながら、家族の未来の暮らしを考え抜いた工夫がいっぱいの住まいです。

家族全員が仲良しなI様邸は、間取りのレイアウトにこだわって頂きました。家族の成長に合わせて使い方を変更できるフリールームなどが特徴です。ご家族みんなに喜んでいただいております。